黒羽茶

  • 637円(内税)
内容量 50g 栃木県大田原市須賀川産

 須賀川はもともと黒羽町でした。それが大田原市に合併したのです。その為お茶の名前は黒羽茶で、もちろん昔から黒羽茶もしくは須賀川茶と呼ばれていました。生産者は須藤製茶工場です。須藤さんは地域の旧家で、お訪ねするとまず入り口の立派な門に驚かされます。茶畑には牛糞を入れています。有機肥料は柔らかな甘みを増します。従ってなるべくお茶の旨味・甘味を引き出す淹れ方をします。
 おすすめの淹れ方は、
  お茶4g お湯の量100ml お湯の温度70℃ 浸出時間1分 

もしお買い上げ頂いた方、いかがでしょうか。私はこのお茶を飲むと黒羽の里山風景を思い出します。お茶の味と香りはその土地の風土、土や空気に影響されます。黒羽茶の最大の特徴は四方緑に囲まれた環境が育んだ味と香りにあるのではないかと思います。

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