玉露茎茶

  • 864円(内税)
宇治玉露の製造過程で出る茎茶です。以前、その旨みの元であるアミノ酸の一種のテアニンという成分が、ボケ防止に効果のあることがテレビで放映され話題になりました。茎茶は本茶以上にアミノ酸の割合が多く、甘味・旨味の多い味を形作っています。
おすすめの淹れ方は、
(1人分)お茶の量4g お湯の量20ml お湯の温度50℃ 浸出時間120秒
(2人分)お茶の量7g お茶の量40ml
(3人分)お茶の量11g お湯の量60ml
2煎目は、お湯の温度は同じく50℃、浸出時間を60秒で淹れてください。3煎目以降は60℃、30秒で淹れてみてください。
玉露の特徴がよく出る香甘苦渋という淹れ方もあります。
(1人分) 茶の量  お湯の量  お湯の温度  浸出時間
 1煎目  5g   15ml   45℃   30秒
 2煎目       15ml   45℃   30秒
 3煎目       30ml   65℃   30秒
 4煎目       30ml   75℃   60秒
2人分の場合は茶の量、湯の量ともに2倍にします。
いずれの場合も小ぶりの急須と湯吞みを用意し、それにお湯を入れてよく温めます。それからその水分をよく拭き取ってください。お茶の量に比べてお湯の量が極端に少なくなっていますので、お湯を注ぐ時にはお茶が完全に浸るように丁寧に注いでください。お茶を湯吞みに注ぐ時には、最後まで絞り切ります。
また2人分3人分の場合は丁寧に廻し注ぎをしてください。
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