八十八夜新茶のティーバック

  • 367円(内税)
 ティーバックが欲しいという方のために用意したお茶です。
 一般的にティーバックのお茶は、コスト優先で作られる事が多いのではないかと思います。ティーバックを湯呑みに入れてお湯を注ぎ、ちょっと待って少し振ってから取り出します。これがティーバックの普通の淹れ方ですが、という事は急須で淹れるお茶と違って淹れ方による違いがないという事です。ティーバックの中に入っているお茶は細かく切断され、お湯の中で振った結果として色がよく出、なんとなく香りがあり、まあお茶の味がする、どちらかというと工業製品と言えるものになるのだと思います。
 「八十八夜新茶のティーバック」は、まず色が緑に出ません。それは普通蒸しという、蒸し時間の短いお茶を使っているからなんですが、味も割とさっぱりしています。味が出てきたらティーバックを出して味わってみてください。少し甘みの入ったお茶の味をお楽しみ頂けると思います。ティーバックは外へ出しておいて2煎目もどうぞ。1個あたり36円70銭というのはちょっと高いと思われるかもしれませんが、新茶時期のお茶を使ったお茶の味を楽しめるティーバックです。
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